時間の経過って怖い。改めてそう思った。
最近ヒマがあれば地球の防衛にいそしんでいました。
どうしても味方を誤爆死させてしまうので、いつも私は1人です。
誰か部隊に志願してくださいマジで。
ということで、最近書くことも描くことも無く平和に過ごしてきました。
ちゅーか、鼻が詰まって頭がボーっとするみたいで考えるのがしんどくなるというか何というか。
またまた「手術」の2文字が脳裏をよぎる。日記で似たようなこと書いたのたぶんコレで3回目だと思う。
今はブタクサの時期らしい。
ああだからここんとこ鼻が出るし詰まりやすいのか。
自分自身が通年性のアレルギー持ちだと、イマイチ何に反応して鼻の調子が悪くなるのか分からなくなります。
さてさて、自分にはアレルギーの他にもう1個鼻の悩みを抱えていまして。
鼻中隔湾曲症というのですがね、簡単に言うと鼻の穴の間にある骨
(●|●)
↑コレ
この仕切りの役割をしている骨が片側に湾曲してしまい、空気の流れを悪くしてしまう症状を持ってます。
空気の流れが悪くなるということはですね、単刀直入に言うと「息できない」んですよね。
普段は狭いながらも空気の通り道はあるのでなんとか呼吸はできますが、アレルギーが反応すると中の粘膜が腫れて穴がシャットアウトされます。
コレがもう苦痛。息を吸おうとしても吐こうとしても全然通らないから大人しく鼻が通るまで待たないといけない、その時間がまた苦痛(苦笑)
片方に骨が湾曲してるので、もう片方の鼻の穴はよっぽど鼻水が出ない限りスムーズなのですが、そうとも限らんのですわ…。
鼻が詰まっている方の顔半分の感覚がどうにも鈍い。
圧迫感が常にあって、そっちの目だけなぜか涙目です。
ついでに、片方の穴だけだと取り込む空気が足りないみたいで、息苦しいです。
片方詰まってるだけでこんな弊害。辛すぎる。よよよ…(泣)
そこで手っ取り早く「手術」なんですよねぇ…。
調べてみると、この手の手術は日帰りから1週間以上の入院まで、病院での拘束時間が見事にバラバラなんですよねぇ。
局所麻酔か全身麻酔か選べるのもミソです。
「そんなん時間がもったいないから日帰りの局所麻酔じゃん」
と思って調べて出てきた病院の手術説明文の一部↓がヒドい。
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・鼻中隔軟骨や骨の曲がっている部分を切除(ばりばりと音がしてご心配されるかもしれませんが、大丈夫です。)
・必要に応じて、下の部分の鼻中隔骨を落とす(コンコン音がして不快かもしれませんが、大丈夫です)。
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何 が 大 丈 夫 だ と
「大丈夫」に係る単語が見つからないのですが。
「ばりばり」とか「コンコン」とか、あえて擬音を使うところがリアルすぎて笑うに笑えないこのもどかしさ。
日帰りは魅力的なのですが、こういう頭蓋骨に響きそうな音は聞きたくないです(泣)
局所麻酔だと嫌でも音は聞こえてくるし、(気道確保の為)術中寝ることは許されないし…。
でもさ、ちょっと考えてみたんだよ。
病院に限らず社会ってもんは、ふつう自分に不都合なことは言わないだろ?
だから、この手術の説明を負の方向にダイレクトに伝える、この書き方は逆に素晴らしい!なあ、そう思わないか?
手術はキレイごとじゃないんだよ!!身体に傷を付けるワケだから痛くて当たり前なんだよ!!
骨を剥がしたり削ったりするワケだから音がするのは当たり前なんだよ!!それを正直に伝える俺たちの病院を信じてくれ!!
この説明文を書いた医者は、きっとこんな熱いハートを持って日々患者と接してるんだ。
私は目頭が熱くなるのを感じた。
先生、あたし、決めたよ。先生とこのサイトを見て、決心できたよ。
全身麻酔してくれる病院探すわ。