先日に引き続き福島ドライブレポ。
鍾乳洞から車で10分(しかし、歩いて1時間はかかるだろう)という超距離に建っている
『リカちゃんキャッスル(笑)』
行ってきました。
キャッスル前景。
ちゃんとお城になってます。
しかし裏手に廻ると…いや、なんでもない。
いざ入門!
…と、いきなり等身大リカちゃんが表情の読めない明るい声と人間離れしたカクカク動きでお出迎え。
あまりにシュールな映像だったので写真撮るのを忘れてしまった。
その隣には、人間用のリカちゃん衣装セットが。
おお、懐かしいですねぇ〜。
私も魔法のステッキぶんぶん振り回して悪魔の手下を一蹴していた消防の頃、こういう場所に置いてあった衣装を借りて親に写真を撮ってもらったものです。思い出しただけで死にたくなります。
私が入城した際も、何人かのお子様が衣装のドレスを着ていました。
ああいうのは子供が着てこそ価値があるというものですよね。
大人になったら夢が醒めてしまいますから。夢は見ているうちに楽しむのが一番です。
羨ましいですねぇ…(^^;)
ただ…。
ドレスに着替える子供達に交じって、
同じ衣装ドレス(大人用)に着替えるお母様(多分)たちがチラチラ視界に入るのが気になりますが…。
「女は一生"女子"」という言葉を思い出しました。
因みに私の中の"女子"は高校生までです(^^;)
さて、ここではいろいろなリカちゃんと、リカちゃん人形を生産している工場を見学することができます。
まずは工場の見学。
休日だからかそんなに従業員さんはいませんでした。
一番目玉の「リカちゃんの植毛」ラインが稼動していたのはラッキーでしたね。
ツルッツルの坊主頭のリカちゃんの首を機械にハメ込み、スイッチオン。
「ズダダダダダダダ!!」という機械音と共に首が高速回転し、あっという間に金髪の貞子へと変貌するリカちゃん…。
ここで興奮するかドン引きするかによって、あなたの夢見心地度が分かります(嘘)
工場を過ぎると、リカちゃん人形の展示コーナーになります。
ありとあらゆるリカちゃんたちが展示されていて、中には「あ、コレ持ってる!」ってなものもチラホラ見かけました。
(残念ながら自分は人形では遊ばなかったので、「あ、コレ"妹が"持ってる!」ものばかりでしたが(汗))
リカちゃん多すぎ(笑)
ところで、リカちゃんにも家族がいて、設定なんぞもあったりします。
例えば、リカちゃんの兄弟には二つ子(爆)や三つ子(再爆)がいたりします。夢がありますねぃ。
明らかに"キャラ増やしたい"だけの設定ですが、昔の日本で考えると多兄弟は当たり前でしたので、まぁ普通だと考えられなくもないです。
ただ、そんな中、ある意味リアリティを感じてしまう家族設定が…。
リエ[香山リエ]
リカちゃんのお姉さん
誕生日、年齢不明
国際線のスチュワーデス
ふたごの妹ミキちゃんマキちゃんの誕生1年後、
なぜか突然姿を消し、現在消息不明
姉ちゃん、どこ行っちまったんだよ…。
続く